新進企業・ベンチャーが率先してレンタルオフィスを選んでいる７つの理由

15.05.07

 

近年の経済不況にグローバル化・IT化、加速する市場競争…。これに伴い、少数精鋭でさらなる成長を目指そうとする企業の新たな選択肢として、ますます注目を集めている『レンタルオフィス』。

 

競争相手に対して、より良い印象を作る一つの方法は、効率的な企業経営を実現させるオフィス形態を採用することです。

 

ここでは、今なぜ新進企業やベンチャーが積極的な事業展開を図る上でレンタルオフィスに移動しているのか、その利用価値をご紹介致します。

 

 

①  イニシャルコスト／ランニングコストを押さえることができる

 

経済的な選択肢として。負担となる敷金・礼金、オフィス機器の設置費・労力が不要になるのはレンタルオフィスの大きなメリット。

 

通常、オフィスを借りる時には、数ヶ月分の保証金やオフィス機器を整えるための選定や購入など大きな負担が掛かりますが、レンタルオフィスではこれらのイニシャルコストを最小限に押さえることができます。人件費・賃料・光熱費といったランニングコストを抑え、ビジネス繁栄のためのより積極的な投資に貢献します。

 

 

②  プロの受付・電話対応サービスを利用できる

 

レンタルオフィスにより、来客のお出迎えなど専任スタッフによる丁寧な受付応対や電話秘書サービスが用意されています。

 

お客様の要求に応え信頼を獲得する上で「いつでも、どこでも」連絡がつくことは重要ですが、不在時でも専任スタッフによる電話応対サービスがあれば、「商談中、電話に出られないことでビジネスの機会を逃してしまった」という事態を避けることできます。

 

語学の堪能なスタッフによる応対サービスに対応しているレンタルオフィスであれば、グローバルビジネスを展開している企業のCS（顧客満足）向上にも寄与するでしょう。

 

 

③  ストレスなく本業務に専念できる環境が整う

 

あなたの通話を管理する受付サービスを利用することで、自身のビジネスにあったタイミングでより効率的に作業できるようになります。

 

通常、水道光熱費などの全ての請求が月額料金に含まれているため、煩雑な経理業務を1本化が可能となるのも大きな魅力です。ファックス・コピー、郵便物の受け取り対応サービスは、細かな日常業務の手間の削減に貢献します。

 

 

④好立地、ハイクラスオフィスビルに入居することができる

 

賃貸オフィスや貸事務所の場合，都心の所在地に本店所在地をおくには、多大なコストが掛かります。

 

その点、レンタルオフィスであれば、資金力を問わず都心の一等地やブランドビルに本店所在地を置くことが可能。華々しい第一印象と信頼感を顧客に与えることにつながります。

 

 

⑤成長に合わせて、オフィスの規模を変えやすい

 

絶え間なく変化し続ける今日の市場は、企業の即応性と柔軟性を求めますが、レンタルオフィスの利用により、ビジネスの成長や環境の変化に合わせて柔軟にオフィススペースを変えることができます。

契約は1ヶ月から可能、など契約に配慮しサービスの充実したレンタルオフィスであれば、期間に縛られることなく、たとえば社員の増加に伴う面積の拡大や拡大時の分社化によるスペースの縮小ニーズにも対応します。

事業展開に合わせてオフィススペースの無駄のない利用が可能になるのです。

 

 

⑥テストマーケティングやプロジェクト単位での利用など、多種多様な用途に使える

 

短期から契約が可能なレンタルオフィスであれば、オフィス開設前のテストマーケティングとして利用する際にも有効です。

出張中の営業チームに効率良く仕事をさせる拠点として、またプロジェクト単位での一時的なオフィスの需要にも対応しているレンタルオフィスであれば、その時々の目的に応じた柔軟な活用が実現します。

 

 

⑦各種セキュリティに配慮されている。

 

ロビー階には入館管理があり、営業時間内のオフィスフロアには受付スタッフが常駐。営業時間外は、セキュリティーカードを渡された利用者のみがオフィスフロアに入館可能となり、部屋には施錠が用意されている。

施錠可能なキャビネットを用意されている部屋を利用すれば、重要資料の保管に利用可能。…など、レンタルオフィスを提供している会社によっては、セキュリティ面を徹底しています。

 

 

まとめ

 

 

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