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リージャスブログ

2030年までに法人不動産ポートフォリオの30%が フレキシブルなワークスペースになる可能性を示唆

世界100カ国以上1,000都市を超える地域で、3,000拠点を展開する世界最大のワークスペースプロバイダーであるリージャス・グループ(IWG )(日本法人:東京都新宿区、日本代表: 西岡 真吾)は、世界96カ国以上、合計18,000人のビジネスマンを対象にフレキシブルな働き方に関する調査を2018年初旬に実施しました。

 

フレキシブルな働き方に関する調査の結果、グローバル全体では、従業員の70%が1週間のうち少なくとも1日は自社のオフィス以外の場所で働いていることがわかりました。また、過半数(53%)が週の半分以上、約1割(11%)は週に5日、オフィス以外の場所で働いているという結果が明らかになりました。

 

これはテクノロジーの急速な進化によって、仕事のやり方が大きく変わってきていることが一因にあります。私たちは今、既にテクノロジーによって引き起こされる革命の時代を生きていると考えているかもしれません。しかし、今後3~5年以内にもっと大きな変化が訪れます。

 

今後2年以内に世界人口の80%がスマートフォンを所有することになります。クラウドの活用は飛躍的に伸び、2025年にはインターネットの50%以上がIoTのセンサーによるトラフィックになる可能性があります。2020年までに4Gによる接続が世界全体の61%を占め、2025年には31%が5Gになるとみられています。つまり、好きな場所でインターネットに接続し、より生産的に働くことがより可能になります。テクノロジーは、グローバルに、より多くの人々に影響を及ぼす経済を生み出しています。

 

本調査は、10年前から実施しており、それぞれの質問項目について年次的な変化を見ることができます。過去2年間を比較すると、結果の多くが15~20%のレベルで数値が上がっていることがわかりました。特に、企業にとっての戦略という観点から、この傾向を未来まで延長させた場合、今後3年のうちに世界の企業の100%が、フレキシブルな働き方を戦略的なメリットとして活用するようになる可能性があることを示唆しています。

 

18,000人のグローバルにおけるビジネスリーダーは以下のように回答しています。

 

・世界の89%の人が、フレキシブルな働き方によってビジネスが成長すると考えています。(2016年は68%)

・世界の89%の人が、フレキシブルな働き方によってビジネスリーダーがコストを最適化できると回答しています。

・世界の87%の人が、フレキシブルな働き方によって、ビジネスの競争力を維持できると考えています。

・世界の83%の人が、フレキシブルな働き方によってビジネスの利益を最大化できると考えています。(2016年に売上が改善したと回答した割合は67%)

・世界の80%の人が、従業員がどこでも働けるようにすることで、優れた人材の獲得と維持が可能になったと述べています。(2016年は64%)

 

財務上のメリットと戦略的マネジメント

 

フレキシブルなワークスペース戦略は大企業に敏捷性をもたらし、より迅速に新規市場に人材を送り、必要な場合にはすぐに撤退することができるようになります。人材をサプライヤーの近くに配置することによって、長期のリース契約や高額の移転費用に縛られることなく実現できるようになります。

 

適切なパートナーと協力すれば、スタートアップ企業から国際的な大企業まで、あらゆる規模のスマートな企業にワークプレイス革命のメリットがもたらされます。

技術革新による環境の変化、調査結果から導き出される企業動向の年次的な変化が、2030年までに法人不動産ポートフォリオの30%がフレキシブルなワークスペースになる可能性があると予想される理由です。この可能性が、サービスオフィス市場を世界でもっとも魅力的な成長市場の1つにしています。

 

リージャス・グループ(IWG)の日本代表 西岡真吾は以下のように述べています。

「リージャス・グループ(IWG)は、世界中に拠点を広げるため、適切なスキル、モチベーション、財務状況の条件を満たしたパートナーとの協業を推進しています。市場と顧客を深く理解するブランドとして、世界各国において共同事業者として、成長の見込めるサービスオフィス事業に参入しようとするパートナーに、事業を始める機会を提供しています」

 

「リージャスは、サービスオフィス業界においてオフィスプロバイダーとしておよそ30年にわたって事業を続ける世界のリーデイングカンパニーであり、様々な経済状況の中でビジネスモデルを打ち立て、発展させてきた卓越した経験を持っています。当社は世界をリードするサービスオフィスのプロバイダーであり、成長目標を計画し達成していきます。世界各国で活用している共同事業の運用モデルは成功実績があり、パートナー様に対して、リスクを低減させながらサービスオフィス事業をスタートさせる魅力的な費用対効果を提供してまいりました。
ワークスペース革命が訪れようとしています。当社のオペレーションモデルは、その革命に参加する機会を提供します」

 

 

この記事の執筆者:
日本リージャスホールディングス株式会社

世界120カ国、3,300拠点、ユーザー数800万人のネットワークを有するフレキシブルオフィスの最大手、リージャスグループ(IWG社)。その日本国内事業展開を担う日本リージャスホールディングス株式会社は、1998年の事業開始から現在までに47都市、172拠点(2022年6月末時点)を開設してきました。その強みは出店地域の特性に応じて様々なタイプのフレキシブルオフィスブランドを展開している点です。国内のリージャスは、高級ブランド「Signature」(シグネチャー)、コミュニティ型の「SPACES」(スペーシズ)、ハイグレードな「Regus」(リージャス)、リズナブルな「オープンオフィス」、交通機関隣接型「リージャスエクスプレス」の5ブランドを展開し、多くの皆様に快適なフレキシブルオフィスを提供しています。



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