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リージャスブログ

【調査レポート】働く場所への満足度を高め、生産性が上がったと感じられる テレワーク頻度は週3~4回。 サテライトオフィス勤務を含めた柔軟な働き方が支持を集める傾向に

レンタルオフィス、コワーキングスペースを提供するシェアオフィス運営会社、日本リージャスホールディングス株式会社(代表:西岡真吾、以下リージャス)は、首都圏・近畿圏・中部圏在住の多様な業界・業種に携わるオフィスワーカー5,000名を対象にテレワーク社会におけるワークスペース別の生産性や満足度、抱える課題や要望に関する調査を2020年12月にしました。

本調査の結果から、テレワークのワークプレイスとしてサテライトオフィスが働き方の満足度を高くする傾向にあることに加えて、今回新たに「働く場所への満足度を高め、生産性が上がったと感じられるテレワーク頻度は週3~4回である」ことが判明しました。

 

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「ワークスペース別:テレワークにおける生産性や働く環境に対する満足度の意識調査」

 
2021年1月のレポート

 

  今回の内容を含めたレポートの完全版は以下よりダウンロードができます。

  収録内容:ワークスペース別の生産性や満足度、抱える課題や要望に関する詳細データ

 

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実施された調査によると、テレワークをしているオフィスワーカーのうち、「働く場所へ満足している」と回答したほうが、「メインオフィス勤務時と比較して働き方の変化による生産性が高くなった」と回答している傾向にあることがわかりました。これはつまり、働く場所への満足度と感じられる生産性が相関している、といえます。



 

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また、働く場所に多様性があるほうが、働く場所への満足度と感じられる生産性が高くなる傾向にあります。



 

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働く場所への満足度が高く、生産性が上がったと感じている層のうち、44.0%と最も割合が高かったテレワーク頻度は「週34回」でした。



 

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そのうち、サテライトオフィスが利用できるオフィスワーカーのみに対象者を絞った場合、働く場所への満足度が高く、生産性が上がったと感じている層のうち、割合が多い層で組み合わせた時に、メインオフィスが週2回、在宅が週2回、サテライトオフィスが週1回という割り振りがワークスペースとして最も効果的だとこの調査の結果では考えられます。



 

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以上のことから、サテライトオフィスはメインオフィス・在宅勤務と組み合わせることで、働く場所への満足度を高め、生産性が上がったと感じさせることができる有効なツールであるということが、今回のまとめで改めて明らかになりました。

 

 


今回のレポートからは、具体的にどのような点について生産性が高くなると感じるか、という部分に関して明らかにすることができなかったので、次回のトピックスとして調査を実施する予定です。

 

リージャス代表の西岡真吾は次のように述べています。「サテライトオフィスを実際に活用する場合、具体的にどのように使えば良いのか、その利用頻度や満足度・感じられる生産性の側面からアプローチをしました。今回の結果のように、働き方や働く場所の多様性がますます支持されていく中、オフィスそのものにも高い柔軟性が求められます。本社オフィスからテレワーク用のサテライトオフィスやBCP対策用の分散オフィスなど、多岐にわたって活用でき、かつ、低コストで開設が可能なフレキシブルなオフィスの需要は今後さらに高まるでしょう。フレキシブルオフィスプロバイダーの第一人者として、これまで日本のマーケットでは23年にわたりサービスを提供してきましたが、我々の提唱するサービスが再評価される時代となったと言えます。」

 

■「ワークスペース別:テレワークにおける生産性や働く環境に対する満足度の意識調査」

2021年1月のレポート

  今回の内容を含めたレポートの完全版は以下よりダウンロードができます。

  収録内容:ワークスペース別の生産性や満足度、抱える課題や要望に関する詳細データ



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この記事の執筆者:
日本リージャスホールディングス株式会社

世界120カ国、3,300拠点、ユーザー数800万人のネットワークを有するフレキシブルオフィスの最大手、リージャスグループ(IWG社)。その日本国内事業展開を担う日本リージャスホールディングス株式会社は、1998年の事業開始から現在までに47都市、172拠点(2022年6月末時点)を開設してきました。その強みは出店地域の特性に応じて様々なタイプのフレキシブルオフィスブランドを展開している点です。国内のリージャスは、高級ブランド「Signature」(シグネチャー)、コミュニティ型の「SPACES」(スペーシズ)、ハイグレードな「Regus」(リージャス)、リズナブルな「オープンオフィス」、交通機関隣接型「リージャスエクスプレス」の5ブランドを展開し、多くの皆様に快適なフレキシブルオフィスを提供しています。



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