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リージャスブログ

【起業家向け】創業時にメリットの大きいバーチャルオフィス

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いよいよ創業というタイミング。しかし、経営が軌道に乗るまで、手持ち資金はできるだけ温存したいものです。こういうときにバーチャルオフィスはコスト節約に大きく役立つでしょう。
事業を始める際に必要な住所や電話番号などをレンタルできるバーチャルオフィスは、一般的にレンタルオフィスと異なり業務スペースを備えていません。そのため、バーチャルオフィスに対して「法人登記ができないのでは?」「法人口座開設ができないと聞いたけれども……」などといった誤解・偏見もまだまだ世間には多いようです。
そこでバーチャルオフィスのメリットやレンタルオフィスとの違い、そしてバーチャルオフィスを利用する際の注意点などについてまとめてお話しましょう。

 

目次
1.バーチャルオフィスのメリット
-オフィスを構えるための初期費用を削減できる
-秘書業務の代行サービスなどが受けられる
2.バーチャルオフィスとレンタルオフィスの違いとは?
3.バーチャルオフィスを選ぶポイント
4.まとめ:成長を見据えたオフィス計画を!

 

バーチャルオフィスのメリット

オフィスを構えるための初期費用を削減できる

 

一般的にオフィスの賃貸契約には、保証金、礼金、前家賃などをあわせ、賃料の半年~1年分程度の初期費用が発生します。また、電話やFAX、インターネット回線の敷設、OA機器やオフィス家具などの購入といった費用も大きな負担となります。 「社員は1名~数名。モバイルで利用できるインターネット環境とパソコンさえあればどこでも仕事ができる」といったノマドスタイルやテレワークで働ける企業や、経営者の自宅などで仕事ができる環境が整っている場合は、バーチャルオフィスを利用して、オフィス開設にかかる初期費用を大幅に圧縮できるでしょう。
また大企業であっても、そのエリアへの本格的な進出を検討するためのテストマーケティングなどのケースでは、できるだけ初期費用を抑えたいのではないでしょうか。そのような際にもバーチャルオフィスは非常に便利です。

 

秘書業務の代行サービスなどが受けられる

 

郵便物や電話の転送サービスなどは、一般的なバーチャルオフィス会社でも提供している場合が多くあります。具体的には、住所を専用アドレスとして提供したり、専用の電話番号を設定して契約社名で電話対応したり、バーチャルオフィスだけではなく実務スペースも利用できたりといった、ニーズに合わせたサポートやサービスを利用できることもあります。特に昨今のテレワーク時代においては、このようなサービスやサポートがより一層重要になる場面が多いはずです。ニーズに応じてこれらのサービスを選択することで、最小限の予算で必要十分なサポートサービスを利用いただけるようになっています。ぜひ比較検討してみてはいかがでしょうか。

 

バーチャルオフィスとレンタルオフィスの違いとは?

 

一般に、バーチャルオフィスとレンタルオフィスの違いとは「実際にオフィスを仕事場として利用できるかできないか」の違いだと考えられている方が多いのではないでしょうか。確かにそのような方針で営業されているバーチャルオフィスも少なくありません。
しかし、実際にビジネスを進めていくうえでは、プレゼンテーションや重要な商談の際など、「ホテルのラウンジなどではなく、オフィスなどビジネス環境の整った場所が欲しい」と痛切に感じることもあるのではないでしょうか。
バーチャルオフィスでも短期的に個室オフィスが利用できる、またフォーマルな場としても活用できる役員会議室も用意されている、さらにビジネスラウンジやカフェ、秘書代行サービスなどが受けられるという特典がある場合もあります。ひとくちに「バーチャルオフィス」といっても、このような付帯サービスの有無やサービスのクオリティによって、場合によっては一般的なレンタルオフィスよりもコストを効率化して便利にご活用いただける可能性もあります。

 

バーチャルオフィスを選ぶポイント

 

1.住所のブランドレベル 2.オプションサービス

 

バーチャルオフィスについては、上記の2つのポイントに絞って比較検討すると自分にあったサービスを見つけやすいでしょう。
住所のブランドレベルは、業種によって自社のブランディングや信用力に直結する要素となるので、顧客への影響度を検討した上で決定していくと良いでしょう。
オプションサービスは、運営会社ごとに大きく変わります。電話/郵便物受取・転送サービスは多くのバーチャルオフィスで行われていますが、さらにレンタルオフィスや作業スペースがある場合、作業スペースのスポット利用や、事業拡大に伴うレンタルオフィスへの切り替えなども可能になります。使い方や展望の広がりに差がつくので、会社のビジョンや事業計画に合わせて選んでいくことをおすすめします。

 

まとめ:成長を見据えたオフィス計画を!

 

これから創業される方、コンサルタントや士業の方の独立開業、あるいはフリーランスの方、現職を続けながら週末起業やパラレルワークを志す方など、ビジネスをミニマルにスタートさせたい方たちにとって、バーチャルオフィスにはこのようにさまざまなメリットや魅力があります。
ただバーチャルオフィスでスタートしても、成長フェーズに突入すると、やはり物理的なオフィススペースが必要になってくるのではないでしょうか。企業がいったん成長フェーズに入ると、急激なスピードで人員が増えていく場合があります。 「せっかく高いコストをかけてオフィスを借りたのに、すぐに手狭になって引越をしなくてはならなくなった」といった無駄なコストを発生させないためにも、創業の段階である程度の将来成長を予測し、先を見据えたオフィス計画を立てられることをお勧めします。
なおリージャスでは、バーチャルオフィスから100名様規模のレンタルオフィスまで、お客様のワークスタイルや人数にあわせて短期~長期利用が可能な各種レンタルオフィスをご用意しております。ご契約は1カ月単位で、バーチャルオフィスからレンタルオフィスへの移行、社員増や分社などによるオフィススペース/利用人員の変更にも柔軟に対応いたします。バーチャルオフィスまたレンタルオフィスでの創業を検討されている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

この記事の執筆者:
日本リージャスホールディングス株式会社

世界120カ国、3,300拠点、ユーザー数800万人のネットワークを有するフレキシブルオフィスの最大手、リージャスグループ(IWG社)。その日本国内事業展開を担う日本リージャスホールディングス株式会社は、1998年の事業開始から現在までに47都市、172拠点(2022年6月末時点)を開設してきました。その強みは出店地域の特性に応じて様々なタイプのフレキシブルオフィスブランドを展開している点です。国内のリージャスは、高級ブランド「Signature」(シグネチャー)、コミュニティ型の「SPACES」(スペーシズ)、ハイグレードな「Regus」(リージャス)、リズナブルな「オープンオフィス」、交通機関隣接型「リージャスエクスプレス」の5ブランドを展開し、多くの皆様に快適なフレキシブルオフィスを提供しています。



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